九谷焼 赤絵 金彩 金襴手 鶴首 徳利 綿埜 綿野吉二商店 ねじり文 捻り祥瑞 鳳凰 龍 青海波 毘沙門亀甲 菱 七宝繋 超絶技巧 日本の美 日本美術 明治時代 骨董 アンティーク レア【BE55】

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【概略寸法】高さ18.0 底径5,0 ふくらみ部分径9.0（cm）
【状態】
綿埜(綿野吉二商店)製の赤絵金彩(金襴手)鶴首徳利です。綿野吉二は明治10年（1877年）18歳の若さで、父の跡を継ぎ陶器商としての道へ。昭和9年(1934年)に亡くなるまで生涯を貿易に捧げました。海外でも評判を得た九谷焼は、焼き物の素地制作と絵付が分業化されていくなかで輸出は最盛期を迎えます。

石浦伊三郎(生没年不詳～明治30年=1897)画。
明治10年（1877年）～明治30年=(1897年）頃の作品です。
赤と金で埋め尽くされた捻りの中に、鳳凰、龍、青海波、毘沙門亀甲に菱、七宝繋ぎと日本の伝統的な文様が細かく書き込まれています。全体的に貫入（甘手）。汚れ　小疵。

■画像最後、一緒に写っているのは同じく綿埜製の蓋物です。詳しくは下記参照ください。↓

https://store.3hige.com/items/50573540
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