【archive vol.1】薩摩焼 京薩摩 横浜薩摩 大阪薩摩 明治 超絶技巧 SATSUMA 金襴手 オールド薩摩 細密画

SOLD OUT

"三髭堂オンラインショップをご覧頂きまして誠にありがとうございます。こちらは【archive vol.1】薩摩焼 京薩摩 横浜薩摩 大阪薩摩 明治 超絶技巧 SATSUMA 金襴手 オールド薩摩 です。
◆SOLD OUT◆archives◆完売◆アーカイブコレクション
鹿児島の本薩摩だけでなく、京薩摩、大阪薩摩、横浜薩摩など各地へ派生し海外へ輸出された「SATSUMA]。海外の人々を驚かせた薩摩は日本の誇る焼き物です。ジャポニズムの息吹、明治の力強さを感じます。過去に当店が取り扱ってきた「SATSUMA」の品物を一部をご紹介します。

◆京薩摩　藤棚に金魚図茶碗　京都陶磁器合資会社
窯印は京都陶磁器合資会社のもの。粟田焼の安田家によって1896年（明治29年）に設立された会社で、欧米に多数輸出していました。精緻で美しい絵付けで知られ、錦光山に続いて二番目に大きい組織でした。近年安田家に粟田復興の動きがあります。

◆薩摩手桶形香炉　陶博園成瀬製（成瀬誠志　1845-1923）
成瀬は全国各地で作られた薩摩焼風陶器のなかでも、細密画の元祖として知られ、明治期に発行された書画家番付にもその名が掲載されています。陶博園は成瀬が1886年（明治19年）に東京から地元岐阜県中津川に戻り始めた陶房の名前。ひねりものと呼ばれる置物を得意としたそうで、福禄寿がツマミになった香炉などが現存されています。

◆薩摩焼紅葉狩図菓子鉢　長州山銘
明治頃の薩摩、欧米に輸出された里帰り品に何点か「大日本長州山」の銘が入ったものがあるようですが、現在の研究ではどういったものかまだ詳らかになっていません。

◆薩摩左近充製松雪銘本田松雪絵付　菊花牡丹図煎茶碗
白薩摩のメインとなる図柄は菊と牡丹。窓絵の周囲は青海波や四方襷、雷文など、様々な吉祥文で埋め尽くしています。左近充については江戸後期の色絵生産に関する記録の焼物方や、明治後期に設立された薩摩黒陶器株式会社の取締役の名字にしばし登場する。代々薩摩焼に携わってきた家系か。絵付は本田松雪（明治から大正）

◆薩摩焼江戸時代風俗図花器　岐山銘
◆薩摩焼花尽小花瓶　無銘
◆薩摩武者図花瓶一対

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